Blame it on ???

気まぐれ

服飾学的視点で振り返ってみた

 

 

 

みなさまこんにちは!こんばんは!おはようございます!

 

 

 

 

 

ちょっとあの…不特定多数に向けて文章を書くことが久しぶりなので前回の記事読んであゝとてもつまらない……………と反省しております… 

 

……………ブログ書くの(ピーーー)年ぶりなんだよ……………(超小声)

 

 

 

さて、2回目の今回は

先日大掃除という名の大学のレポートやら資料やら大処分フェスティバルを開催した際、使えそうな資料を見つけたのでずっとこう…文章にしようかと思いながらずっと温め続けていた彼らの話題

 

 

 

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あゝ。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

 

……………って気持ちは抑えつつ、1年経ってしまいましたが彼らのアルバム、音楽だけじゃないところに力入れてるんだで!ってことを私なりに振り返りながら考察したので紹介してみたいと思います。

 

自己満足なので反省したにも関わらず非常につまらない内容となっておりますのでご了承くださいませ。

 

 

 

 

まずはこちらをご覧ください

いつロードショー?前売り買うわ〜〜レベルのクオリティのこのティーザー、1970年代のロンドンのパンクロックファッションが誕生した頃の時代背景をかなりうまく表現している………フォトロケが最高でした。本当に。よくぞロンドンを選んでくださった………!

 

 

 

で、その70年代のパンクファッションとはなんぞや。というわけでございますがこちらでございます。

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photo: http://peel.wikia.com/wiki/Sex_Pistols

 

どことなく雰囲気似てるデショ!(レザーとかユニオンジャックとか)

 

ちなみにパンクファッションは当時オイルショックで経済不況に陥ったことによって失業者が上昇したっていう社会情勢が関係してて、「はーまじやってらんねえふざけんな!パァン!!」って感じで逃げ道ないからファッションに怒り爆発させちゃった☆みたいな感じで誕生していまして。(説明雑かよ)

 

 

こういうところをEXITと重ねた部分があるのかな〜と。普段の生活の逃げ道になればいいな的なことなんかのインタビューでスンユンが言ってた気がするしね。

……………いやまさかメンバーがEXITするとは誰も予想しなかったけどな!!(泣)

 

 

イギリスのパンクファッションの先駆けとなったのがヴィヴィアンウェストウッド(とマクラーレン)なのは有名な話だけど、そもそも彼女たちが有名になったのもあるバンドにこのパンクファッションの衣装を提供したことがきっかけでした。

それがセックス・ピストルズ(上の写真の4人組です)。さらにピストルズの代表作「God save the Queen」は

 

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こんなところに!!いるんだ!!よ!!!!!!!衣装でロックT使ってるグループが少なかった、もしくはニルヴァーナばっかりだったからとても感動したのを覚えています。

 

 

 

そしてそして、前回のEXITジャパンツアーのグッズが特にピストルズを思わせるデザインをしていることから少なくとも意識はしてるのだと思います( ◜◡◝ ) 

 

【参考】

ピストルズのロゴがこちら〜

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ピストルズのベストアルバムの裏のアートワークがこちら〜

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WINNERのグッズがこちら〜(Tシャツしか画質が良いのが見つけられなかったけどタオルとかもこんな感じでしたよね!)

 

 

 

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パクり!というよりはピストルズ自体パンクファッションの先駆けとして突出しているところがあるので、オマージュして作り上げているいるのだと思います。

 

 

遊んで、病んで、ちょっと闇のある青年たちを理解して、作り出せたのは本当にすごい………当時の青年たちもこうだったのかな… 曲がまさかのブルース調だったということは置いといて( ◜◡◝ )

 

 

そして何よりこのパンクファッション、特に最新のトレンドというわけではなくて、どちらかというと2015年の秋冬あたりにチョロっとテイストだけ登場していただけなのですが、にも関わらず当時のファッションを現代に呼び起こして新しいものを作り出している感じがたまらんのです……

 

当時は10ホールのマーチンにインしてただけどウィノはカットオフのスキニーにラバーソール合わせるんだね… 11月頃W○GOのマネキンが全く同じ着こなし方してたよ……………(やめなさい)

 

 

そしてついでに言っておくと2016年のトレンドがタッキースタイルでした。

 

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cr:@whatwinwears

 

こんな感じで柄×柄だったり色遣いを派手にしたりしてダサカワ!なスタイル(説明雑かよ)が春夏で流行りました。YG御用達のGUCCI様が顕著に出していたと思います。

 

そもそもタッキーって70年代のファッションに似通ってて、ボヘミアンフォークロア(西洋の民族衣装みたいな感じの)、あとヒッピーから派生したスタイルなのかな〜と思っているのですがそのヒッピーの特徴っていうのが

 

 

 

 

ロン毛。(他にもあるけど大声で言えるものじゃないから気になったらGoogle先生に聞いてみよう☆)

ええ。

 

 

 

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ロン毛。

 

これはあんまり根拠がないからもしそこまで考えてたらすごいな〜程度で流すことにします。

(本当衝撃だったよねこれ) 

 

 

 

そんなわけで、ただオシャレ、流行りに乗るだけじゃなくてティーザーやらフォトティーザーやらの世界観を綿密に仕上げていたEXIT:Eのアルバムは見ていてとても面白かったです。なんなら前代未聞でした。もうそろそろ新体制でカムバックするのかな…?

 

次回作も素敵なものを作り上げてくれるといいです〜( ◜◡◝ )!

 

 

 

 

それでは、読んでくださってありがとうございました☻

 

 

私的ミュージックオブザイヤー2016

 

みなさま明けましておめでとうございます。

そして……ハジメーマシテー!!(言いたかった〜Yes!!) 

深夜のノリで開設してしまったので続く気がしません(変顔) 

 

 

SJ大先生のペンミに始まり(一応ELF) iKON、WINNER、BIGBANG、あとperfumeと今までとガラッと変わった現場に出没していた2016年でした。

どれもそのグループの色が出てて楽しかったです!どうしようコメントが小並感!引いた!

 

 

そんなわけで日本でも韓国でもいろいろあった2016年でしたが……………(意味深)

そんな2016年の私的ヒット曲10選を!してみました!!!!!!

題して!

……………ブログタイトルの通りです

 

 

国問わずかなりいろんなジャンル聴き漁ったな〜〜

 

 

 

ちなみに、2015年のヒット曲はSUPERJUNIOR D&Eの너는 나만큼(Growing Pains)でした。

 

「記憶」をテーマにした曲で、MVでは記憶を消す設定が話題になりましたね。私の中で。エターナルサンシャインをオマージュしたのかな?描写も若干似たところがあって見ていてすごく面白かったし何よりイントロがいい。もう全部いい。ってわけでこれがダントツでした。

そんな感じでこれ以外は全く覚えてないので、2016年は、ちゃんと、割り出しましたヨ。

今回は、歌手、アイドル、デュオ問わずMVがあるもの中からトップ10をカウントダウン形式で選出しました。MVのクオリティよりは歌詞とかメロディラインとかを重視した結果かなり個人の趣向が強くなってしまったのでみんな違ってみんないい。がモットーなみすゞ精神(なんだそれ)で見ていただければ嬉しいです。

あ、だいたいのグループはオタほどの知識はないのでペンの方いたら優しく教えてね

 

 

それではいくよー!

 

 

 

10.박효신:숨 

今回のアルバム6年ぶりで、全体のプロデュースやら曲の制作やら自分で出がけたのだとか。収録曲の訳がまだこれしか見つけられていないけどアルバムのタイトル通り「夢」がテーマになっているそうです。名前は聞いたことある〜野生花の人だよね〜程度だったけれど聴いてみたら本当に音域が広い。(キュヒョンのソロコンで「難しいから出来るだけ歌いたくない」的なことを言ってたからとんでもねえ歌手って認識でした)そして深みがある声と歌い方で今までアイドルばっかり聴いてた人からしたらかなり衝撃でした。ついでに調べてみたら2012年にコンサートでファンタ(スティックベイビー)カバーしてたことも衝撃でした。あの、ハンパなくうめえです。

 

 

 

9.B1A4:a lie

柑橘系の匂いみたいだよね彼らの音楽。爽やかなメロディラインなのにリリック全然爽やかじゃない!って私の中ではびっぽあるあるネタなのだけどどうなのかしら…?これは歌詞の「もう一度言うけど」の効果。私が国語の教員だったらここに赤線引いちゃう!ってくらいこのフレーズがヒットしまして。この後に続く「僕たちの縁はこれまで」とかそういう突き放す言葉の協調としてではなくて"君"を思っての言葉としてのはたらきをしているのかなって思っています。ちょっとうまく伝えられないのでえっととりあえずメロディが綺麗で好きってことにしておいてください。(雑かよ)

 

 

8. LEEHI:BREATHE

ジョンヒョンが作ったことでも有名(?)でSMとYGの共同制作っていう奇跡が起きた一曲です。タブロさんって神かな。ハイちゃんってザ・中低音ってイメージがあったからどちらかというとmy starの方がハイちゃんぽいなあと思っていたけどこっちの繊細な曲調が新鮮でお気に入り。サビの高音が本当に綺麗で思わず涙出そうになります。私の中ではトップクラスに好きな女性ヴォーカル!いつかアデルとシーアのカバーして欲しいなって密かに思っています( ◜◡◝ )

 

 

 

7. f(x):All Mine

えぷえくすってどうしてこうもかわいいんだろうね。なんなんだろうね。MVどう見ても手抜き(やめなさい)だけどとにかくかわいい。歌詞も変に飾ってない自然体な輝かしさがいい。虹も海も雲も日差しもみんな君達のものだよ!かわいいね!!!(語彙力) 

曲調もEDMチックで2016年ぽくて流石でした。えぷえくすは毎回サウンドが独特?というか他のアイドルと異質なところが良いのよね………

 

 

 

6. BIGBANG:LAST DANCE

平衡感覚がやられるMVはさておき……………

びっべんってファンタとかベンベンベンよりもこういう曲の方が好きなんですよね…。ファンを意識した歌詞もMVの最後にファンの声を入れたのもシンプルに

涙  な  し  で  見  れ  な  い

「この瞬間を覚えていて」ってフレーズがすごく響きます。1番伝えたいことを端的に表してるけどほんと深いなあって思います。韓国アイドルって……………儚いもんね……………。

入隊慣れしてるおかげで入隊時期決まってもヘラヘラしていた私ですがこれはダメでした。

……………いやだたっぴょん行かないで…

 

 

 

5. BLACK PINK:STAY

やっっっっっとデビューしたぶるぴんちゃん!もう既になんかいろんなところで旋風巻き起こしかけてる彼女たちの曲の中でもSTAYがお気に入り。

他の曲の雰囲気とガラッと変わりながらもアコギの音と彼女たちの歌声が見事に合ってイヤホンで大音量で流しても心地いい。スタイルよくてダンスも上手いって言われてるぶるぴんちゃんだけど、ビジュアルだけじゃない!と感じさせてくれる一曲かな、と…。特にロゼちゃんのヴォーカルが活きてるかなって思います。ラリサのラップもカッコいい。ああこういうヨジャグル待ってたよ……

 

 

 

4. GIRIBOY:Hogu 

最初の日本語がかなり印象的でした。ハラちゃんがナレーションしてるけどこんな声だったっけ…。たどたどしくてかわいい。すごい前の曲に感じるけどギリ2016年なんだね…………!(ギリボイとかけてるわけではないよ)

MVの色づかいが補色使ってたりトーンイントーン配色だったりしてすごくかわいい…!独特なサウンドもMVにマッチしててお気に入りです。にしてもこんなカモソング似合うのって彼だけなんじゃないのかな。あっもちろん褒めてます。

 

 

 

 

はい、ついにトップ3だよ〜!!サクサクいくよ〜〜!

 

 

 

3:WonderGirls Why so lonely

一言で言うなら 「最高か」に尽きる。

MVも衣装もメイクも文句なし。どこを切り取ってもかわいい。雰囲気もマッチしていて最高でしたとにかく。メイクがかわいい!って思ったのはたぶんここが唯一かなって思います。今年の曲もレトロな感じがドツボでした。この路線ブレずに行ってほしいなあ……

 

 

2. Bolbbalgan4:Galaxy

初めて聴いた時何このオシャレなサウンドはと衝撃を受けました。中でも下半期チャートによくランクインしていたこの曲を。

曲のタイトル通り「宇宙」「星」なんて単語が歌詞に出てくるけど何せそのキラキラワードが曲調に合うんだこれが。声も媚びない可愛さで、聴いてて心地いい。朝に聴きたくなる部門ならダントツ1位です(なんだそれ)韓国の音楽には今まで見なかったようなスタイルをしてるから余計輝いて見えるのかなあ…今年もっと躍進してくるのではないかと思っています。

 

 

どれもいい曲だったけど一位はこれ。

 

 

 

1.WINNER:BABYBABY

個人的には2016年はWINNERがダントツでした。というのも音楽の聴き方がガラッと変わったくらいで、今まではメロディラインさえよければいい!といった聴き方だったのだけどリリック、パート分け、その他諸々までちゃんと見るようになったのもWINNERの、特にこのアルバムの音楽に出会ってからでした。もう何がいいってブルース調。EDMチックなのが流行ってる中ブルース調。最高か。MVも大人っぽくて、大人ならではの「寂しさ」とか「孤独感」を5人それぞれ本当にうまく表現してきている……………。えっこの人たちアイドルだよね??個人的には1人で寿司食べてるスンユンが妙にツボです。寿司なんだ。焼肉じゃなくて寿司なんだ。にしてもこの音楽は彼らしかできなかった、そう断言できる一曲だったと思います。ナムテヒョンのソロに繋がるのもいいですよね。ナムテヒョンの行動力に拍手です。「そうだ、カナダへ行こう」って普通なりませんからね。そっちのソロも全私が涙するくらい印象に残ったMVなので是非。

 

これもストーリーが見た人によっていろんな見解があって面白かった〜!衝撃のラストに涙した方も少なくはないのでしょうか。

私個人的に注目してほしいポイントは、タイトルが「I'm young」にも関わらず歌詞に「若い」だとかそういう類の単語が出てこないこと。(いやI'm youngの後にチョトラって付いてるやないの!ってツッコミは受け付けません)

歌詞を紐解けば現実を見て前に進んでいる相手と、それが分かっていながらも気持ちがついていかない葛藤だとか苦しみ(?)まあ言っちゃえば元恋人引きずってるってことなんだけど、ちょっと一味違う色が出ているなあ、と思うので是非歌詞検索してみてください(他力本願)

 

 

 WINNERのEXIT:Eのアルバムは音楽以外にも見て欲しいポイントがあるので後日またまとめようかと)^o^(

 

 ○特別賞(おまけ)

WINNERのMINOとiKONのBOBBY!2人合!わ!せ!て! MOBB〜!!が誕生したので紹介させてください〜!

中でも붐벼がお気に入り◎

ミノがWINNERとしてデビューした時、アルバムのThanks toにBチーム(当時)全員の名前と、バビに「いつかかっこいいヒップホップやろうな!」なんてメッセージを書いていたのですが…時を経て実現しました…!(大号泣)

2人ともSMTM3,4の優勝、準優勝だなんて…大きくなっちゃって〜!!! (完全に親戚のノリ)

2人がやりたい音楽を好き勝手やってくれた感じが本当に嬉しい…WINNERのミノ、iKONのバビとは一味違った顔が見られてとても良い。仲も良くて見ててほっこりします。こんなイカついけど。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

私個人が大衆向けが苦手という天邪鬼野郎なのと出した曲によってイチ推しグループが変わるのでYG贔屓になってしまっていますが一応ちゃんと選んだつもりです。

 

 

今年も素敵な音楽に出会えたらいいです( ◜◡◝ )

それでは、今年もよろしくお願いいたします〜!

 

読んでいただきありがとうございました!